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セキュリティ関連情報
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最終更新日:2025年1月31日
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1.システムの稼働率について |
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D'sGATEはAWS環境に構築しており、各種サーバを冗長化することにより99.9%以上の可用性を維持しています。 可用性維持に関わるその他実装については、以下の通りとなります。 |
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システムの冗長化 |
D'sGATEを構成するサーバは二重化を実施しています。 |
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データの所在地 |
AWS東京リージョン内に保存しています。 |
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バックアップ |
日次/月次、および構成変更時にバックアップを取得しています。 |
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サービス提供時間 |
24時間365日 (平日20:00〜翌8:00 及び 土日祝日 は閲覧のみ可能) |
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メンテナンス |
月一回の定期メンテナンスを実施しています。(原則、月初3営業日以降の金曜日) また、不定期にメンテナンスを実施することがあります。 いずれも事前にD'sGATE内のお知らせにメンテナンスのご案内を掲載します。 |
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2.セキュリティについて |
2-1.セキュリティ対策 |
D‘sGATEはAWS環境に構築しており、以下のセキュリティ機能を具備しています。 これらはAWSサービス及びその他セキュリティ製品を利用し実装しています。 ・不正侵入防止検知/防御(IDS/IPS) ・アプリケーション保護(WAF) ・ファイアウォール ・改竄検知 ・マルウェア/ウイルス対策 |
2-2.通信 |
通信は全て暗号化されています。脆弱性のある暗号化規格は無効とし、TLSv1.2以上のみ許可しています。 |
2-3.脆弱性対策 |
外部機関による脆弱性診断を定期的に行い、指摘事項に対して速やかに対策を講じる運用を実施しています。 |
2-4.認証 |
ログイン時にユーザーIDとパスワード及びワンタイムパスワードによる認証を実施しています。 |
3.保守 |
3-1.アクセス権限と管理方法 |
D'sGATE運用保守に関わる利用者の管理については、弊社で定めたアカウント登録/変更/抹消手続きとアクセス権限の管理を 実施しています。 ・D'sGATE(サーバ) D'sGATE(サーバ)のシステム管理者権限は、限られたシステム管理担当者のみ付与されています。 システム管理者権限のアカウントは、管理台帳に記載し、定期的なパスワード変更や棚卸による不要アカウントの確認等の 管理を実施しています。 ・D'sGATE(アプリケーション) D'sGATE運用部門の担当者には、アプリケーションとしてのD'sGATEの管理者権限を付与しています。 上記管理者は、D'sGATE内のデータ登録/更新/論理削除等のすべての機能を利用する権限を保持しています。 また、弊社営業/アシスタント担当者には、業務上必要な範囲でD'sGATEの利用権限を付与しています。 |
3-2.保守体制 |
・D'sGATEの保守や機能追加は、システム管理部門とその管理下にある保守会社により実施しています。 保守会社との間は必要なセキュリティ要件を定めた契約を締結し、弊社で定めた外部委託先管理を実施しています。 ・D'sGATEはAWS環境に構築していますが、インフラ基盤についてはシステム管理部門が保守会社と連携して OSアップデート等の保守作業を実施しています。 |
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